
初対面の人と話すのって、話題もないし余計に緊張するよね。
相手の情報がないし、共通の話題が見つからない…。
そんな時はとりあえずこれから紹介する5つの話題でコミュニケーションをとろう!
天気の話題
王道中の王道「天気の話題」。
まぁお互いに当たり障りなく話し始められますよね。
それに初対面でいきなり政治とか仕事の専門的な話とかされてもびっくりするよね。
それは当然ながら相手も同じ。
なのでまずは「天気の話題」が無難です。
ただし!
「すごい雨でしたねー」
「そうですね」
・・・
これだとそこではい終了!
になってしまいますね。
「来る途中、濡れませんでした?」
「寒くなかったですか?」
とか相手への気遣いや
「雪すごかったですね。そちらの方はどれ位積もりました?」
など、会話が続くような一言を添えると話が広がります。
身なりや持ち物を褒める
相手の服装や持ち物を褒める。
女性ならアクセサリー、男性だったら時計とかもいいですね。
仮に、これといった特徴もなく褒めるポイントが見つけられなかったら。
他の話題で間をつなぎつつ、「お、これは!?」と、こだわりがありそうなことが出てきたらすかさずピックアップ!
その人のこだわりや、何か持ち物に対するこだわりを聞き出そう。
人は、たくさん話す人より「たくさん話を聞いてくれた人」に好感を持ちます。
待ち合わせ場所や来るまでにあった出来事を話す
待ち合わせ場所に着くまでに起こった出来事についての話題。
「学生が多かったけど、近くに学校があるんですか?」
「(観光地なら)外国人観光客が多いですね!?」
「ちょっと迷ってしまいました」
などなど、ちょっと気になったことでも、なんでもいいので質問すれば自然と会話が続きます。
相手が来てくれる時は、
「道、迷いませんでした?」
「この時間は学生が多くなかったですか?」
とか言い換えれば大丈夫。
どちらのパターンでも状況に合わせて話しましょう。
社会的に話題になっている出来事について
「あのドラマ見てますか?」
「あの映画見ました?」
とかちょっと前なら、
「知り合いが恋ダンスの練習してるんですよ〜。あのドラマ見てますか?」
とかですかね(笑)
社会的に話題になっているドラマや本、映画などの話題を振って見ましょう。
仮に自分が見ていなくてもいいんです。
相手が見ていたら感想を聞いてみる。
もし相手も見てなかったとしても、聞いたことくらいはあるかもしれないので、何かしら話題が続きます。
ただし!評論家のように批評したりウンチクたれたり、これから見る人にネタバラしするのはやめましょう。
初対面でネガティブなことを言うと、その印象があとあとずっと残ります。
ちなみに政治的な話題は初対面でするのは避けた方が無難でしょう。
共通の話題
共通の話題が見つかると一気に話が盛り上がります。
「出身が同じ」
「実は同い年」
「同じものが好き」
などなど。
持ち物や身につけているもの、使っている携帯・スマホやパソコン。
コーヒー好きか紅茶好きかとか。
コーヒーならブラック派かミルクだけ砂糖だけ、あるいは両方入れるとか。
相手のことをちゃんと見ていると意外と話題になりそうな共通点は見つけられます。
どうしても共通点が見つからなければ、共通点ではなく、あえて「自分と違う」ことを話題にしてみる。
それまで自分の中になかった新たな視点が発見できたりもします。
そこでさらに話が広がりますね。
ちなみに、共通点を持っている人に親近感を持つことを心理学で「類似性の法則」と言うそうです。
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まとめ
上にあげた5つのトピックは友人や知り合いなら特に意識することもなくしている会話だと思いまし、相手を選ぶような内容でもありません。
まずは当たり障りのない話題から、どんどん話を広げていってみましょう。
そうすれば自然と会話は続いていきますよ。多分。
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