不妊治療の概要については、前回の記事で書かせていただきました。
不妊治療についての概要の記事はこちら
不妊治療の概要
今回は、私も受けた、子宮卵管造影検査について書かせていただこうと思います。
卵管って、自然妊娠を望む夫婦にとっては、大切な場所なのです。
不妊治療の前に卵管の大切さを知ろう!
卵管は、精子と卵子が出会うとても大切な場所です。
左右ひとつずつありますが、これらが詰まっていると自然妊娠をすることは、ありません。
また、卵管の周囲に癒着があったりすると、それが妊娠の妨げになったりします。
そこで…
まずは、卵管の状態に問題がないか検査を受けることをおすすめします。
子宮卵管造影検査のやり方
子宮の入り口から卵管へ造影剤を注入して、レントゲン写真を撮ります。
そして、子宮内腔の形態、卵管が通っているか、卵管周囲の癒着がないかを確認します。
費用は、5000円~10000円が相場と言われています。
私が通っていたクリニックでは、5000円くらいでした。
私の子宮卵管造影検査体験記
私は、不妊治療のスタートとして、タイミング療法や、人工授精を行うにあたり、卵管が詰まっていては妊娠ができないことを知り、すぐに検査を受けることにしました。
私は妊娠前、会社を休まなければいけないほどの重度の生理痛持ちでした。
そのため、生理痛並みの痛さには、耐える自信がありました。
しかし…
造影剤を注入している間、生理痛以上の痛みが下腹部に発生。
私:「痛い×3。痛すぎて耐えられないのですが泣。先生まだ終わらないですか?」
先生:「あともう少しですが、がまんできませんか?」
私:「厳しいです…」
私:「うぅぅぅぅ、痛い。がんばります」
先生:「終わりました」
造影剤の注入後は、何事もなかったかのように、一気に痛みから解放されました。
すいません汗。怖がらせるつもりはないのですが、ここは、きちんと伝えておかないといけないと思いまして…
今思い出しても、すごく痛かった記憶しかありません。
ここで大事な検査結果はと言いますと…
綺麗に卵管が通っていたので、問題ありませんでした。つまり、自然妊娠の可能性もあるということです。
子宮卵管造影検査についてのまとめ
私の場合、子宮卵管造影検査で激痛を感じましたが、痛みには個人差があるようです。
また、造影剤が卵管を通ることにより、詰まりなどが解消され、妊娠する確率が高くなると言われています。
子宮卵管造影検査は、不妊治療ではありませんが、自分の身体の状態を知るうえで大切な検査だと思いますので、病院と相談し、納得したうえで、検査を受けることをおすすめします。
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