「のら猫にエサをあげてみた」から意外な展開に

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この頃はあまり見かけなくなった「のら猫」。

でもあたたかくなりつつあるこの季節から猫ちゃんたちは活動を始めます。

縁の下に仔猫を産んだりするのも春から。

家の庭に遊びに来ていたら「可愛い~」と思って見てしまいます!!

そんなのら猫ちゃんたちにエサをあげると

毎日のように遊びに来てくれるようになります。

なんだかんだで、毎日エサをあげるようになったりして。。。

そんなのら猫との関りから意外な展開に。

目次

たまたま庭にいたのら猫

エサをあげてみた

自宅庭で土に背中を擦ったりしながらゴロゴロしているのら猫を発見。

嫌いではない人は、「可愛い~!」と見てしまいます。

何気におやつをあげてみようとその辺の食べ物を投げてみた。

最初は警戒していたのら猫だったが、何もしない様子の住人に安心したのか、投げた食べ物を食べた。

食べてくれたことに嬉しくなり、ガッツポーズをしたりして(照)

その日は、それだけのことだった。

次の日ものら猫が庭にいた

同じような時間に何気に庭を見ると…

昨日と同じのら猫が庭でゴロゴロしていた。

日のあたる気持ちのいい場所のようだ。

昨日と同様、その辺の食べ物を投げてみた。

一瞬動きが止まったのら猫だったが、昨日のような警戒心はない様子。

投げた食べ物を食べた。

嬉しくなり、再度投げてみると、すぐ食べた。

「食いしん坊」なのら猫はオスのようだった。

ちょっぴりやせっぽち、のら猫なので

「ぽっち」と勝手に名付けてみた。

「ぽっち」との楽しい数日

エサをあげる日々

自宅の庭に通い続けるようになったぽっちとのやりとりが数日続いた。

ある日、いつもと同じ時間帯に庭を見てもぽっちは来ていなかった。

「どうしたのだろう?」と気になったが、所詮のら猫。

どこかにいい場所ができたのかと思って、特に気に掛けることはなかった。

のら猫ぽっちと隣の住人

1人と1匹で自宅の玄関に現れる

「ピンポン、ピンポン、ピンポン」と玄関の呼び鈴がなる。

3回も鳴らすとは何かあったかと急いで玄関を開ける。

やせっぽちののら猫ぽっちを持った隣の住人が顔を出した。

「これ、あんたん家の猫だよね?!」とちょっと怖い顔で聞かれる。

「うちでは猫は飼っていませんが…」と答える。

「でもあんたん家の庭でご飯やってるの見たんだけど」

「遊びに来た時にちょっと食べ物をやっただけですが」

「ご飯をやってるのなら、あんたん家の猫でしょ」

そう言われると、そう見えるのかとも思った。

突然のことに唖然としてしまった隣の住人の一言

そんなつもりはなかったが…

隣の住人とのやり取りをした挙句、いわれた一言。

「あんたん家の猫が、大事にしていた植木にオシッコをかけて枯れた。弁償しろ!!」

突然の申し出に、唖然としてしまった。

我が家の猫でもないのに弁償しろと言われた。

「先ほども言った通り、我が家の猫ではなくのら猫でして」

隣の住人とのやり取りが数分続けられた。

結局今回は納得して帰ってもらった

ぽっちとの数日のお付き合い

やせっぽちののら猫「ぽっち」には、

『食べ物をあげてる』という理由で弁償させられるところだった出来事以来、庭に遊びに来ても食べ物をあげないことにした。

他人から見れば、「食べ物をあげている人=飼い主」となるのかと、逆の立場でもそう思うと思ったからだ。

一週間ほど食べ物をやってみたということで、隣の住人には納得して帰ってもらったが、納得しなかったらどんなことになっていたかと思うとゾッとする。

植木は数万円のものらしい。

弁償しなくてよくなってよかった。

でも、話がもつれたら本当に弁償しなければいけないのか調べてみた。

「食べ物をやっている人=飼い主」となる場合はあるらしい

以前飼い主ではない人が弁償したケースもあった

以前、飼い主でもないのに、食べ物をあげていたのら猫のことで、賠償責任問題になったということがあったと知る。

「可愛い」「可愛そう」ということで、数匹ののら猫にエサをあげていたそう。

たまたま近所の方の車のボンネットで昼寝をしていたのら猫が爪で車に傷を付けたということで賠償責任問題に発展したとか。

場合によるようだが、一応法律でも飼い主として認定されることもあるそう。

「可愛い」だけで、のら猫に食べ物をやらない方がいいようだ。

 

 

「さくら猫」という制度

のら猫という猫は本当はいない

本来は、人間か飼っていた猫だったはずが、捨てたり逃げ出したりして、野宿で暮らすようになると「のら猫」となる。

なので、のら猫は人間が作り出したもの。

人間が作り出したのら猫で困っている人もいる。

そういう町で、猫の好きな人が集まって「さくら猫」というのら猫を作っているそう。

のら猫を捕まえて、不妊去勢手術を行ったあと、元居た場所に戻して、チビねこが増えないようにして、のら猫生活を寿命の限りさせてあげるという制度らしい。

この制度で不妊去勢手術を行った猫は、耳の先をカットされて、手術済ということと、町で管理されている「さくら猫」と見てすぐわかるようにしてあるという。

飼い猫の寿命は長いと20年になる猫もいるらしいが、のら猫は長くても3~4年ほどらしい。

それほど過酷な生活をしているということだろう。

「さくら猫」という制度を使っている町内では、エサ場とトイレの管理を有志の人が行い、町内で管理されていないのら猫には、エサは与えないという。

数年の命ののら猫たちに寿命をまっとうさせ、町内からのら猫を無くそうということ。

のら猫を保健所に連れて行って「殺処分」というのも1つの手かもしれないが、何とも言えない後味の悪さが残る。

その点、「さくら猫」という制度は、数年の時間がかかるかもしれないが、人間の手で殺処分するのではないので、「殺した」という後味の悪さは残らない。

というか、のら猫を作った人間側の都合で、猫たちは振り回されている感が否めない。。。

ブームの裏の顔

ブームに命を乗せるな!!

オモチャなど、命のないものがブームになる分には問題ないだろう。

しかし、命のある動物がブームになると大変なことが起こる。

CMでブームになったチワワなどの犬。

1~2年前に起こった猫ブーム。

命のあるものがブームとなると、ブームに乗ったはいいが、飽きる人もいる。

オモチャならその辺に置いて使わなくなるか、捨てて終わりだが、命のある犬や猫はブームが終わっても飽きても生きている。

その命を捨てるとどうなるか考えない人がたくさんいるという事実。

だから、のら猫は減らないらしい。

昔はのら犬もいたけど、「狂犬病予防法」という法律で取り締まられ、のら犬は昔ほど多くはいない。

熱帯魚ブームが以前あったらしく、飼えなくなった亀や熱帯魚などを川や池に捨てることで、現在日本にいるはずの日本の魚がいなくなってしまうという生態系が崩れる由々しき事態があちこちで起こっているという事実。

何とも勝手な人間によって、人間自体が困ったことになっている事実があることを知って欲しいと思う。

「困っている」ことになっていることは、大概人間の仕業だったりすることが多いようだ。

ブームに乗った後片付けも人間がきちんとやるべき事。

命あるもの、可哀想なことにならないようにするべき。

自分ではないにしても、人間がやったことで文句をいうのはどうなのだろう?と思ってしまう…。

高等動物と言われる人間としてどう考え、どう振る舞うべきか、考える必要がありそうだ。

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