
「オスワリ」をすることで、色んな問題行動を防ぐことができます。
リードがなくても指示が聞けるように「オスワリ」だけは覚えさせましょう。
「オスワリ」は基本動作ですので、何んとな~く曖昧にではなく、キッチリと教えておきましょう。
目次
愛犬のいたずら防止にオスワリをさせよう
愛犬にいたずらをさせないために
いたずらはやっている現場を見た時にすぐ「オスワリ」をさせストップさせましょう。
いたずらをしそうな時も「オスワリ」をさせることで、いたずらの防止にもなります。
愛犬をハウスから出す前にオスワリをさせよう
愛犬の興奮を抑えるために
ハウスから出る時は嬉しくて興奮し、開けたらすぐ飛び出してしまう犬がいます。
ハウスから出る前に「オスワリ」をさせ、ハウスから出てハウスの前で再度「オスワリ」をさせましょう。
「オスワリ」をすることで興奮が納まり、その後は落ち着いて遊べます。
愛犬の嚙み付き防止にオスワリをさせよう
愛犬の要求嚙みと甘噛みを止めさせるために
要求の時などに甘噛みなどで、訴えてくることがあります。
要求に応じるのであれば、その前に「オスワリ」をさせ、指示に従ったから要求に応えてあげるというようにしましょう。
何か要求がある時に、甘噛みではなく「オスワリ」をする犬になります。
愛犬の飛びつきを防止しよう
愛犬の飛びつきを止めさせるために
小型犬なら大丈夫かと思いますが、中型犬や大型犬が不意に飛びついてくると、大人でもよろけたり、転んでしまったりすることがあります。
犬の足腰の負担も考えて、飛びつくことはやめさせた方がいいでしょう。
興奮していると飛びついてきますので、飛びつきそうな時は「オスワリ」をさせて、落ち着かせましょう。
人間の怪我防止と共に犬の怪我も防止できます。
愛犬と他犬とのすれ違い
愛犬と散歩の時にトラブルを起こさないために
ケンカのトラブルにもつながるかもしれない他犬との「すれ違い」。
顔を合わせる前にフードなどで注意をひいて相手に背を向けて「オスワリ」をさせます。
相手の犬を見せないことでトラブルを防げます。
愛犬のリードが離れてしまったら
愛犬がノーリードになってしまっても大丈夫なように
家の中なら大丈夫ですが、外出時、リードが外れてしまうこともあるかもしれません。
興味のあるものを見つけて突然走り出してしまうと人間は追いつけません。
道路に飛び出して車にひかれてしまうと大変です。
走り出す前に「オスワリ」をさせることで、大事な命を守ることができます。
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。