「犬を守る法律」飼い主になったら知っていないといけない法律

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愛犬を守る法律 画像

犬を家に向かい入れたら、どんなことを法律で守らなければならないのかを知っておくといいでしょう。

「動物の愛護および管理に関する法律」 (通称:動物愛護法)
という法律があります。
違反をすると懲役や罰金の支払いをしなければなりません。

「知らなかった」では済まされないので、知っておいてください。

大きく分けて5つあります。

目次

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愛犬を守る①

動物の習性などを正しく理解し最後まで責任をもって飼う

飼い始める前から正しい飼い方などの知識を持ち、飼い始めたら、動物の種類に応じた適切な飼い方をして健康・安全に気を配り、最後まで責任を持って飼いましょう。

愛犬を守る②

人に危害を加えたり近隣に迷惑をかけない

糞尿や抜け毛などで近隣の生活環境を悪化させたり、公共の場所を汚さないようにしましょう。
また、動物の種類に応じてしつけや訓練をして、人に危害を加えたり、鳴き声などで近隣に迷惑をかけることのないようにしましょう。

愛犬を守る③

むやみに繁殖をさせない

動物にかけられる手間、時間、空間には限りがあります。
きちんと管理できる数を超えないようにしましょう。
また、生まれる命に責任が持てないのであれば、不妊去勢手術などの繁殖制限措置を行いましょう。

愛犬を守る④

動物による感染症の知識を持つ

動物と人の双方に感染する病気(人と動物の共通感染症)について、正しい知識を持ち、自分や他の人への感染を防ぎましょう。

 

犬を飼っていて一番身近な病気は「狂犬病」ですね。
年1回の予防接種で防げます。
病院で受ける場合は、いつでも受けられます。
ちょっぴり安くしたい時は、市町村に犬の登録をすれば、いつ予防接種があるのかお知らせが届きます。
季節は春が多いです。

狂犬病については、現在日本では発症しておりませんので、獣医さんによっては予防接種をしないという考えの方もおられますが、現在外国との外交が多いことを考えると、予防接種はしておく方がよいでしょう。

狂犬病が日本で1匹でも発症した場合、予防接種をしていない愛犬は強制的に処分される恐れがあります。

愛犬は飼い主が守ってあげましょう。

愛犬を守る⑤

盗難や迷子を防ぐため、所有者を明らかにする

飼っている動物が自分のものであることを示す、マイクロチップ、名札、脚環などの標識をつけましょう。

 

日ごろ、気を付けていても、いつ災害によって、迷子になってしまう可能性も無きにしも非ずです。

日ごろから首輪に可愛く付けておけばオシャレですので、愛犬の身を守るためにも名札や観察などを付けておくことは必要なことです。

愛犬を守らないと・・・

罰則について

動物を虐待したり、遺棄をすると、100万円以下の罰金です。
動物を殺したり、傷つけたら2年以下の懲役または200万円以下の罰金です。
高等動物と言われる私たち人間は、最低限の『モラル』をもって動物を飼いましょう。

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この記事の著者

がる猫

がる猫

女性のための情報発信サイト「がるこね(girlcone.com)」に生息する好奇心旺盛な猫。女の子。
自慢の長いしっぽは好高感度で全方位なアンテナ。
世の荒波を軽やかに乗り越え、しなやかに楽しく生きるイイオンナを目指している。
必要な努力は惜しまないけれど、不要な労力を蹴散らすための情報収集も怠らない。

「にゃん」と鳴かないと噂されているが真相は謎。

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