
おしゃれなカフェなどでよく見かける壁一面ブラックボード。
いいですよね。
そこにチョークアートなど施せば一気に素敵空間に変わること間違いなしです!
目次
準備するもの
黒板塗料(チョークボードペイント)
まずは何と言っても黒板にするためのペンキ、その名も黒板塗料!チョークボードペイントとも言います。
塗るだけで黒板になるというスグレモノ。
今回はTHE黒板!っぽくするためグリーンにしましたが、他にもピンクやオレンジ、ブルーなどいろんな色がありますよ。
ペンキローラー&トレイ
小さなスペースであればハケなどでも大丈夫ですが、大きな面を塗る場合はローラーを使って塗る方が楽です。
そして綺麗に仕上げるためには均一に満遍なく塗らなきゃいけないので、ペンキ用のトレイがあるとより良いですね。
マスキングテープ
ここで言うマスキングテープは最近流行りのおしゃれなマステではありませんよ(笑)
塗装用の養生テープです。
マスカー
マスカーと言われてすぐわかる人はまぁまぁのDIY通?
マスキングテープと養生シートが一体化しててとっても便利な代物です。
小さな面ならマスキングテープでも十分ですが広い部分の塗装などをするときは絶対にあった方が便利なDIYグッズ。
サンドペーパー
黒板塗料を塗る面を平らにするために使用します。
ちょっとした凸凹などをヤスリがけして平滑に整えることで仕上がりが綺麗になります。
実際に塗っていこう!
手順①塗装面をキレイに
まずは塗る前に塗装面のゴミや汚れ、油分などはしっかり取り除きましょう。
塗装面に凸凹したとこがあればヤスリなどで磨いて平滑に整えます。
ヤスリなどで研磨した後はウエス(雑巾やいらない布)でキレイに拭き取っておくことを忘れずに。
手順②塗料をよく混ぜる
塗料のふたを開ける前によく降ってしっかり中身を攪拌させます。
ターナーの黒板塗料は、塗料100に対して水を20ほど混ぜます。
この時、水の量が多いと接着力や耐水性が弱まることがあるので注意!
適正な量の水を加えたらしっかり混ぜます。
混ぜるのが不十分だと色ムラになったりします。
手順③塗装面以外の養生
今回は壁一面に黒板塗料を塗るため、周りの床や壁をしっかりマスキングテープとマスカーで塗料が飛び出ないよう保護します。
手順④ペイント1回目
ここまでしっかり準備できたらいよいよペイント!
ローラーをしっかり押し当てながら塗りムラにならないよう塗ります。
手順⑤乾燥&ペイント2回目
1回目の塗装が完了したら、すぐ2回目にいかず良く乾燥させます。
大体1~2時間程乾燥させます。
季節により多少変わると思います。
ま、一旦ここらでちょっと休憩してお茶でも飲みましょう。
あ、ただし休憩の前にトレイに入れた塗料やローラー等の用具類は乾燥しないように、アルミ箔やラップなどで覆っておきましょう。
乾燥しちゃうと使えなくなりますからね。
1回目の塗装が乾燥したら、2回目の塗装。
これで仕上げになるので1回目よりも丁寧にムラなく塗りましょう。
2回目の塗装の前に目の細かいサンドペーパーで研磨しておくと、塗装表面がより滑らかな仕上がりになります。
塗装表面をより滑らかにする為にもう一度サンドペーパーで研磨します。もちろん、研磨したらウエス等で良く拭き取りましょう。
手順⑥完全乾燥させて完成
黒板ペイントの表面の乾燥は大体半日もあれば乾きます。
ただチョークを使う場合は2~3日おいて、しっかり中まで良く乾燥させてましょう。
チョークアートなど施してみる
一気にオシャレカフェ風に変身!
チョークで書いた後も水拭きすれば簡単に消せますよ。
手前に机を置いて、カフェに来た風を装ってみた(笑)。
いい感じじゃないですかぁd=====( ̄∇ ̄*)bd(* ̄∇ ̄)=====b
壁一面チョークボードにしたことでこんな風に変わったよ
ビフォー
はい、以前はこんな感じでした。
一応掲示板はありますが、殺風景というか、まぁオシャレ?ではないですね。
それが黒板塗料を塗るだけで、こう!
アフター
なんということでしょう。
壁一面を黒板にすることによって、なんとも素敵な空間に大変身!
(ここは脳内で劇的ビフォー・アフター風に読んでね・笑)
黒板にチョークアートを施すことでよりオシャレ空間に変身しておりますが、その辺はまた次回!
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