
ごきげんよう。「おいしければワタシの血肉になってもよろしくてよ」と嘯きながら
日々、おいしいモノを追い求めるあまり、体重が増加の一途。トモミ・デラックスです。
本日のテーマはおソトごはん。
石川県庁近く西都にある「食楽 栞」のご紹介でゴザイマス。
目次
隠れ家的とはよく言ったもの。ほんっとうに見つけづらいから
食楽 栞は、石川県庁近くにある和食処。夜はアラカルトも多く、居酒屋とも言えるようだけれども、今回はランチ利用。
場所は、国道8号沿いの住宅街の中にあるので、分かりづらいと言えば、非常に分かりづらい。
県庁からは国道8号寄り、向かいヤマダ電機の第4駐車場があるので、それを目安に探すと見つけやすい。
建物はシックモダンとでもいうのか、黒と茶を基調にした、ぱっと見にはオシャレな一般住宅デスが、エントランスの奥にのれんがかかっていて、風にそよそよと揺れているのがこれからの期待を高めてくれます。
栞前はこんな感じ
店内は古民家風 2階に続く階段が美しい
暖簾をくぐって店内に。
シックモダンな外観とは一転、古民家風な設えが出迎えてくれます。
入り口正面には吹き抜けになった2階への階段。
1階はこれを中心にして、左右に席があります。
右側は板長の仕事を見ながら食事ができるカウンタと半個室。
左側は6席ほどの小上がりになっています。
この日は左側の小上がりに通されました。
お店は静か目で、小さいお子さんを連れたママ会らしき集まり、オクサマ方のランチ会だと覚しき先客の姿がありました。
コンクリうちの壁と、隣席との間を隔てる紗のカーテンがセンスを感じさせてくれます。
ちょっと高めの値段に叶うランチメニュー
ランチは3種のセットメニューといくつかの御膳。
お値段ちょっと高めかな、と思わないでもないまま、ワタシは「焼き魚ランチ 1580円」を選択。
一緒に行ったオットは「海鮮ランチ 1380円」を選んでました。
この日の焼き魚はブリの照り焼き。
しっかり目の味付けで照りもよく、ご飯も進む。
「焼き魚ランチ」だからお刺身はメインのおかずじゃない筈なのに、このボリューム。
小鉢と香の物、茶碗蒸しもついているのだから、刺身だけでもご飯が食べられるほどで、
ちょっと高めだと思った金額にも納得。
海鮮ランチは、寿司飯がなくなり次第終了の数量限定。
こちらにはサラダもセット。
食べたオット曰く
「食べ盛りのオジサンも満足するボリュームだけど、午後の仕事に差し支えない程度に抑えられていて丁度いい」
だそうな。
満腹になりすぎると、午後の仕事に差し支えるというのは、オジサンだろうがオバサンだろうが変わりないのだけど、仕事時間を自分でやりくりできるワタシにはない発想だったので、オジサンと一緒に行ってよかったわ♪ とかのろけてみよう(笑)
後日、母を伴って再訪。
お刺身ランチ 1380円
ミックスフライ御膳 1280円
天ぷら御膳 1380円
どれもボリュームたっぷり。揚げ物ももちろん満足のさくさく感でゴザイマシタ。
食後のデザートやドリンクは別なので、ゆっくりしたい方はプラスαを握りしめて出向いてクダサイ。
食楽 栞 夜の姿
夜の営業は、残念ながらワタシは未経験なのですが、
職場のオネエサマ方と訪問したオット曰く
アラカルトも魚料理中心。
だとか。
夜に肉類を食べると翌日に響く世代はもちろん、
お店の雰囲気も相まって、県外からのお客様をご案内するにもよさそう。
みんなに知ってもらいたい反面、
あんまり人気が出ると、行きたいトキに行けないジレンマが生まれてしまうので、
いい感じに見つけにくいお店でよかった。
そんな自分勝手な満足感まで味わえる食楽 栞でした。
食楽 栞(しおり)DATA
住 所 石川県金沢市西都1-299
電 話 076-267-1130
営 業
[火~金・日]
11:30~14:00
18:00~23:00 (L.O.22:00)
[土]
11:30~14:00
18:00~24:00 (L.O.23:00)
ランチ営業、日曜営業
定休日 月曜
駐車場 有
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