【金沢おみやげ帖】猫好きにはたまらない!哀愁漂う茶トラの背中がかわいい金沢の新定番土産「にゃんこのサブレin KANAZAWA」

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石川県内、とくに金沢の人ならほぼほぼ知らない人はいないであろう洋菓子店『ぶどうの木』。

なんと、その『ぶどうの木』からなんともかわいい後ろ姿をした猫の形のサブレが発売されているのです!

目次

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肉球でも猫の顔でもシルエットでもない!後ろ姿モチーフのサブレ

猫派か犬派か……

など不毛な闘いが繰り広げられることもある昨今、猫派の心をくすぐるかわいい猫型クッキーが登場したのです!

しかも!

猫型のクッキーといえば、肉球とか、猫の顔とか、シルエットとかをかたどったものが多数を占めるでしょう。

そんな中、なんとこの「にゃんこのサブレ in KANAZAWA」は

後ろ姿!

それも茶とらの!

という他と一線を画すスタイルでやってきました。

「にゃんこのバウム in Kanazawa」の続編でした

実はこの「にゃんこのサブレ in KANAZAWA」は、能登塩キャラメル味のバウムクーヘンのお菓子「にゃんこのバウム in KANAZAWA」の続編だったのです!

知らなかった!

痛恨の極み。

こちらも「にゃんこのサブレ in KANAZAWA」と同じく、茶トラの後ろ姿がモチーフです。

にゃんこの遊び心溢れるパッケージがかわいい

パッケージも猫耳がついててかわいいのですが、細かいところに猫がいっぱい隠れていてパッケージ自体もかなりかわいいのです。

まずは上部の『ぶどうの木』のロゴが入った部分を開けます。

すると現れたのは、トコトコと歩いてく猫!

かわいいぞ。

さらに窓から見えてる蝶の部分を引っ張って開けると、

横には居眠りする猫。

そして、箱の中には、後ろ姿の猫の形をしたサブレが入ってます。

能登塩が練りこまれたサブレ

「にゃんこのサブレ in KANAZAWA」には能登の塩が練りこまれております。

石川県には、世界農業遺産にも認定された能登があるのです!

能登は500年以上も塩作りの歴史があるのです。

海水をくみ上げて塩田へ撒いて塩を作る「揚げ浜式塩田」が有名ですが、今でも能登には製塩業者があるんですよ。

トラのしょっぱい思ひ出

この「にゃんこ」シリーズの猫には、地元詩人の詩にちなんだストーリーが設定されているのです。

その物語はパッケージの裏面に描かれております。

〜文豪・室生犀星(むろうさいせい)編〜

トラのしょっぱい思ひ出
~文豪・室生犀星編~

能登生まれ、金澤育ちのにゃんこ、トラ。ひょんなことから故郷「わじまの朝市」を訪れますが、寂しかった子猫時代が偲ばれます。

ふるさとは 遠きにありて 思ふもの
…遠きみやこに かへらばや

日本海の荒波を横目に、世に聞こえた金沢詩人の詩(うた)を胸に刻みます。そして、近江町から東茶屋街へのいつもの散歩中に浅野川大橋から望む美しい川の流れに思いを馳せて、たくさんの仲間たちが待つ金沢の街への帰路を急ぐのでした。

そんなトラのしょっぱい思い出のようなにゃんこのサブレ。

能登塩を忍ばせたシンプルな生地に、ほんのりビターなチョコレート生地を流して焼き上げた香ばしいバターサブレです。

子猫の頃に一体何があったんだトラ!?(´;ω;`)

気になるじゃないか!

これ読んだら茶トラの後ろすがに、なんともいえない哀愁しか感じないじゃないか!?

「トラ」9歳

「にゃんこのバウム in Kanazawa」の方にはトラについて書かれている模様。

『ぶどうの木』のサイトに載っていました。

にゃんこ「トラ」は、9歳。能登生まれ金沢育ち、金沢駅から東山までの広域をテリトリーとするオスである。

ある家ではミケ、ある家ではノラ、また別の家ではポチ、と呼ばれ、それぞれの家で飼いネコのような扱いを受けつつ、各家庭を往来する自由猫でありながら、巷の猫たちからは「トラ」と呼ばれ一目置かれる存在である。

今となっては「仏のトラ」とも呼ばれる彼であるが、今日に至るまで、トラは日本海の荒波にもまれるような苦難を乗り越えてきたのだった!!

そんなトラが金沢の街をみおろしながら自分の過去を追憶する……。トラのほろ苦い過去と、それをのりこえて強く豊かに生きる姿を、ほろ苦くもふくよかな能登塩キャラメル味で表現しました。

ぶどうの木・WEBマガジンより)

そうか、ほろ苦い過去を思い出しながら金沢の街並みを見下ろしてるトラの後ろ姿なのか……

なんとも妄想?想像力?を掻き立てられるバウムとサブレですなぁ。

 

一体、トラにどんな過去があったのか……

石川金沢のお土産に「にゃんこのサブレ or バウム」はいかが

にゃんこの周りに金沢をイメージしたイラストがあって、可愛くて全体を撮りたかったので箱、分解しました。(・・*)ゞ

 

「にゃんこのサブレ in KANAZAWA」も
「にゃんこのバウム in KANAZAWA」も購入できるのは、石川県内の洋菓子工房ぶどうの木のみなんです。

 

金沢駅にも『ぶどうの木』が入っているので、おそらく金沢駅でも購入できると思います。

猫好き以外にも、金沢土産といえばやっぱり和菓子が多いと思いますが、そこを敢えての洋菓子、「にゃんこのサブレ in KANAZAWA」はどうでしょう?

以上、カナザワ女子@ミミでした(*ゝ∀・*)

 

「にゃんこのバウム in KANAZAWA」はまだゲットしてないので手に入れ次第アップしたいと思いまーす。

 

 

名称 菓子
品名 にゃんこのサブレ in KANAZAWA
価格 1枚195円(税込)
  3個入り 648円(税込)
5枚入り1,188円(税込)
原材料名 小麦粉、バター、砂糖、アーモンドパウダー、卵、食塩、ココアパウダー、ベーキングパウダー、香料、着色料(ベニコウジ、クチナシ)、(原材料の一部に小麦、乳、卵を含む)
保存方法 直射日光及び高温多湿を避け保存してください。
賞味期限 製造日より63日
発売 2018年9月20日
製造者 株式会社ぶどうの木
石川県金沢市岩出町ハ50-1

※2018年12月時点での情報です。

洋菓子工房ぶどうの木 店舗

  • 森本本店
    (石川県金沢市岩出町ハ50-1)
  • 金沢百番街店
    (石川県金沢市木ノ新保町1-1 金沢百番街あんと西1階)
  • イオン御経塚店
    (石川県野々市市御経塚2-91 イオン御経塚1F)
  • イオン金沢店
    (石川県金沢市福久2-58 イオン金沢1F)
  • イオンかほく店
    (石川県かほく市内日角タ25 イオンモールかほく1F)
  • イオンもりの里店
    (石川県金沢市もりの里1-70 イオンもりの里1F)
  • アルプラフーズマーケット大河端店
    (石川県金沢市大河端西2丁目15番地 アルプラフーズマーケット大河端内)
  • イオン新小松店
    (石川県小松市沖周辺土地区画整理事業区域内20街区 イオンモール新小松1階)

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この記事の著者

ミミ

ミミゆるっとデザイナー

デザイン&WEB屋。
フリーランスでゆるっとデザイナーやってます。
カタログ、チラシ、名刺、パッケージ、ウェブ…etc.
時々、フラメンコしてます。

LINEスタンプ販売してます。
金沢弁スタンプ「ねこだるまin金沢」
加賀八幡の着ぐるみをきて金沢弁を話す猫のたまにゃん。生まれも育ちも石川県金沢市。金沢の独特な言葉や言い回しをスタンプで楽しもう♪
https://store.line.me/stickershop/product/1064730/ja

「フラメンコうさぎ」
フラメンコに魅せられ、日々邁進するフラメンカなうさぎ♪日常の一言やフラメンコあるある?なスタンプです。
https://store.line.me/stickershop/product/1060991/ja

昔からフィギュアスケート観戦が大好きだったけど、ニースのロミジュリでほぼ完全にフィギュアスケート沼に嵌るも、自分はまだまだスケオタじゃないと思っている。
フィギュアスケート観戦に知ってると、ちょっと通ぶれる記事をオタクすぎない程度に配信します。・・・たぶん。

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