
先日、家族全員の体重が秋より3~5㎏増えているという衝撃的事実を突きつけられた我が家。
正確に言うと、ワタシは増えていません。もともとたんまり体重を所持しているというダケです。念のため。
そんな中ではありますが、本日は家族みんな大好きな鴨のローストのレシピをご紹介させていただきたいと思います。
鴨のローストというと、ちょっとハードルが高そうな、ちょっぴりセレブな香りがしそうなカンジ……しませんか。
まぁ、ワタシが作るんだから、複雑な手順もセレブな香りもないんデスケド。
まとめて作れて、冷凍保存も可、その上作り方も簡単。たったの3ステップ!
日々のご飯にも、ちょっとしたパーティメニューとしても大活躍デス\(^O^)/
鴨のロースト 材料
(作りやすい分量)
鴨ロース 3枚
醤油、酒、みりん 各100ml
塩・こしょう 各少々
お好みで
ニンニク、ショウガなど
鴨ロースは、我が家は業務用のスーパーで真空パックされた冷凍のものを使います。
1枚500~600円くらい。
時々、肉屋さんや普通のスーパーでも見かけるので、そんなに入手困難じゃないかなとは思いますが、ジビエ系が苦手な方やどうしても鴨が入手できない方は他のお肉でも代用できます。
一つ注意。
牛肉や豚肉は以下のレシピ通りで大丈夫ですが、鶏を使う場合は、モモを使ってください。
胸肉はよりヘルシーなのですケド、火が通りにくいので厚みや加熱時間の目安が変わっちゃいます。←胸肉でのレシピができたら追記します(^O^)/
ちなみに、我が家が鴨のローストを一番作るのは年末。
義妹夫婦や叔父も集まるデラックス家のお正月用、実家のお正月用に加えて、お友達にもプレゼントしたりするので、10~15枚の大量生産。
ちょっとした仕出し屋さんのようデス。
簡単3ステップ 鴨のロースト作り方
1.室温に戻した鴨肉に塩こしょうをすり込む
ポイントは「室温に戻す」トコロです。
あったかい季節なら冷蔵庫から出して30分も置けば十分。冬場なら1~2時間ってところでしょうか。
要は、お肉の表面も内側も同じ温度になってる、というのが重要。
厳密に計る必要はないのだけど、冷蔵庫から出してすぐだったり、冷凍状態のままだと、仕上がりに中が生だったりするので注意デス。
2.つけだれを作る
鴨肉に塩こしょうをなじませている間に、醤油、酒、みりんを鍋に入れて軽く煮詰めます。
ショウガやニンニクなどで風味をつけたい方は、それもお鍋に投入シテください。
煮詰める、とは言ってもお酒とみりんのアルコール分が飛ぶくらいで十分です。
アルコールはちゃんと飛ばしておかないと、下戸の方やお子さんが食べられなくなっちゃうのでソコだけ注意。
こだわりは、
「みりん風調味料」ではなく
「みりん」を使うコト。
主観ダケド、みりん風調味料だと、コクというか、甘みが足りない気がします。
家にみりん風しかない場合は、ほんの少しだけ……小さじ半分くらい、お砂糖やハチミツを足してみてクダサイ。
3.鴨肉を焼いてつけだれに投入
フライパンでジューっと焼けばOK。オーブン要らず。
鴨肉は、チキンと比べて脂が多いので、フライパンに油を敷く必要はありません。
むしろどんどん出てくる脂をキッチンペーパーで軽く拭き取るくらいが丁度です。
脂分が気にならなければ拭き取らなくても大丈夫!
ポイントは側面も含めて、全面に強めの焼き色がつくくらいしっかりと焼くこと。
目安は
皮目5分、ひっくり返して2分、側面もそれぞれ2分
この状態だと、まだ中は生の部分が残ってます。
コレをアツアツのつけだれに投入して、あとは冷めるまで放っておけばできあがり!
保存の目安
冷蔵庫で4~5日、冷凍室で1ヶ月くらい保ちます。
つけだれは、ゆで卵を漬け込んだり、うどんやおそばのつゆにしたり、炊き込みご飯に使ったりと、最後の一滴まで使い切りましょう\(^O^)/
我が家では、スクランブルエッグ乗せご飯のタレに使ったりもします。
手間いらずだから、朝食にもぴったり♡
作ってみてくださいね。
コレは牛肉で作ったもの。
ゆで卵も一緒につけだれにドボン。
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