
『いちじく太鼓』は2018年に誕生した新たな銘菓。
川北町商工会女性部「いちじく倶楽部」が町の特産品を使って商品開発した「どら焼き」。
誕生したばかりとは言え、こだわりの詰まったお菓子です。
目次
川北銘菓『いちじく太鼓』
『いちじく太鼓』は川北町の特産品でもある「いちじく」を使って作られた新たな銘菓。
この『いちじく太鼓』を作ったのは「いちじく倶楽部」。
「いちじく倶楽部」のメンバーは川北町商工会女性部。
『いちじく太鼓』のネーミングの由来
『いちじく太鼓』はいちじくを使ったどら焼きです。
「いちじく」は川北町の特産品で、石川県内でも有数の名産地です。
そしてなぜ「どら焼き」かというと、川北町には古くから「虫送り」という豊作祈願の伝統行事があり、今でも行われております。
虫送りは、初夏の夜に松明を持ち、太鼓を叩きながら行列で田んぼを練り歩きます。
虫送り太鼓をもとに生まれた「手取亢龍(てどりこうりゅう)太鼓」もあります。
『いちじく太鼓』の「太鼓」のネーミングの由来はここからとられたようです。
いちじくジャムを混ぜ合わせた粒あんの入ったどら焼き
『いちじく太鼓』のどら焼きの生地は、しっとりもっちもち♪
そして、しっとりモチモチの生地に挟まれた餡子には「いちじくジャム」が練りこまれております。
一口ほおばると、餡子の甘みだけでなく、いちじくの甘みもほのかに感じられます。
いちじくと餡子の甘みが絡み合い、それを優しく包むしっとりモチモチの生地。
至福の時間ですね。
お茶請けに最適です。
『いちじく太鼓』は1個からでも購入できるよ
『いちじく太鼓』は1個単位からでも購入できますよ。
「8個入り」と「5個入り」の箱入りもあります。
上の写真は「8個入り」のもの。
こちらが5個入りのもの。
いちじくの優しいイラストが可愛いですね。
『いちじく太鼓』
- 1個…160円(税抜)
- 5個入り…1,000円(税抜)
- 8個入り…1,500円(税抜)
『いちじく太鼓』が購入できる場所
現在『いちじく太鼓』が購入できる場所は2ヶ所。
1つは、川北町にある「わくわく手作りファーム川北」。
(〒923-1267 石川県能美郡川北町町字壱ツ屋183−3)
川北温泉のすぐ近くにあります。
そしてもう1ヶ所は、『いちじく太鼓』を製造している「イルグラーノたかぎ」。
(〒923-1101 石川県能美市粟生町56)
川北町は「手取りの火まつり」でも有名
ちなみに川北町は「手取りの火まつり」でも有名です。
「川北まつり」ともいうかな。
毎年8月の第1土曜日に行われる北陸最大級の炎の祭典です。
和太鼓や大かがり火に、2万発の花火はなかなかの見ものですよ。
『いちじく太鼓』を入れてくれた紙袋が結構かわいかったんですけど。
紙袋に書かれたるイラストは、川北町の形と特産品や名物なのかな。
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。