【カナザワ女子@食レポ部】カナザワ女子厳選! 金沢のおいしいプリン7選!

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和菓子の年間消費額が全国1位で知られる石川県金沢市。

加賀藩の城下町ということもあって、金沢の人はいつも和菓子を食べているイメージがあるかもしれない(ないかもしれない)。

だけど、金沢人がもりもり食べているのは和菓子だけじゃありません。

洋菓子も好きなんです(≧∀≦)

実は菓子全般の年間消費額も1位だったりするんデス。

平成から令和へ。10連休のGWを控え、今回のカナザワ女子@食レポ部は、金沢のおいしいプリン7選です。

専門店や洋菓子屋さんのプリンだけじゃないよー\(^O^)/

目次

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【金澤ぷりん 駅なか】能登産の濃厚なミルク感がたまらない♡

石川県輪島市にある和菓子屋さん「中浦屋」。

その中浦屋が輪島市で運営するプリン専門店「ラレーヴ」とジェイアールサービスネットで共同開発したものが「金澤ぷりん 駅なか」です。

 

今年の2月1日から金沢駅で販売し始めたところ、25日間で1万個の売り上げがあった大ヒット商品なのだそうです!

 

「金澤ぷりん」は奥能登の大自然の中で育まれた卵や牛乳を贅沢に使用しているのが特徴。

プリンの種類は4種類あり、ナチュラルプレーンをはじめ、石川県産のブランド米・ひゃくまん穀(ごく)や高級果実のルビーロマン、加賀野菜の五郎島金時(さつまいも)を使ったプリンもあります。

 

今回のがるこね食レポ部では、「金澤ぷりん・ナチュラルプレーン」を食べてみました。

ガラス瓶に入った可愛いプリン♡

カラメルソースはプリンには入っておらず、別添えしてありました。

 

食べた感想は、濃厚なミルク感がとても美味しくて、ミルキーみたい!

食感はなめらかでプリプリ、甘味はあっさりめ。

その分カラメルは甘めですが、別添えされているのでかける量が調節できます。

カラメルなしの方が好き、ミルクベースのプリンが本当に美味しい♡という意見もありまし た。

 

「金澤ぷりん 駅なか」は、金沢駅構内の「おみやげ処」(金沢駅東口入ってすぐの観光案内所の隣)で販売しています。

また武蔵町のデパート「めいてつエムザ」の地下にある「金澤ぷりん ラレーヴ」でも買えますよ♪

 

  • 「金澤ぷりん ナチュラルプレーン」1個 370円(税別)
  • ラレーヴ(金澤ぷりん):http://la-reves.jp/

【金澤ぷりん本舗】お酒にも合う大人味のとろけるプリン

2019年4月13日、ひがし茶屋街にオープンした金澤ぷりん本舗のプリンは、月並みな言い方をすると「素材の味が生きている」プリン。

「絹のようになめらか、とろけるほどに柔らか、クリームみたいにまろやか」と称される生地の甘さは控えめ。

否、一口含むとしっかりと甘みが広がるのだけれど、プリンがとろけると同時にすーっと溶けていく甘さ。

甘さが引いた後にやってくるのが玉子の風味。その後ろからこっくりとした牛乳の香りが鼻に抜けていくという三段階のお楽しみ。

 

否、否。ココにカラメルが加わるとさらに味が変化する。

カラメルはしっかり焦がした強めの苦味に洋酒……も加わっているのカシラ。

プリンとカラメル、一緒に絡めて食べるともうこれは!

「大人のプリン」あるいは「夜のプリン」と名付けたい大人味!

 

何が大人で夜かというと、
「このプリン、洋酒を飲みながら食べてもおいしい」
って思ったんデスよ。

ほら、美味しいチョコレートとウイスキーって合うっていうじゃないですか。そんなカンジです。

 

もちろん、スイーツとしても上記の通り、とってもおいしい♡

大人も子どもも大好きな味であることは疑うべくもありませんデスよ。

 

【六角堂プリン】老舗ステーキハウスのシェフが作るスイーツの粋

趣都金澤で知らぬ人はいない、老舗ステーキハウス「六角堂」。

美味しいだけではない、間違いのない秀逸な肉を食べることができる名店です。

その「六角堂」に、これぞ「プリン」と皆に言わしめる、根強い人気のスイーツがあります。

 

「六角堂プリン」

 

シェフ自らが吟味して作っていると評判です。

地元羽咋の新鮮な卵と能登のミルクをふんだんに使い、程よい甘さとほろ苦いカラメルのベストマッチ。

裏切らない美味しさの、まさに「THEプリン」。

 

定番の「リッチミルク」は鉄板のマストチョイスですが、ぜひ合わせて食べていただきたいのは「能登塩」!

こちらはプリン版塩キャラメル!

なめらかな食感と相まって、眉間が開くショーゲキのプリンです!

 

お値段はどちらも1個 356円(税込)

六角堂本店ほか、松魚亭、めいてつエムザB1で購入可能。

通販もできます。

 

【ルミュゼドゥアッシュ KANAZAWA】のとミルクプリン

石川県が生んだスィーツ界のスーパースター、辻口博啓の「ル ミュゼ ドゥ アッシュ」が、日本人のDNA深く刷り込まれた懐かしの「プリン」に全力で取り組んだらどうなるか。その答えがこの「のとミルクプリン」だ!

と、思わず大袈裟なあおり文句で伝えたくなる、まさに王道のプリン。

 

まず一口目、上に乗ったクリームそのものをほんの少し舐めてみましょう。

「ああ、辻口さんのクリームだ」と納得の、濃厚でなめらか、ミルクの香りが鼻孔に抜ける、おなじみの「ル ミュゼ ドゥ アッシュ」の絶品クリームです。

ところが、プリン本体にスプーンを掘り進めると、なぜか有名パティスリーの高級スイーツというよりは、子供のころお母さんが「プリンの素」から作ってくれた、あのプリンの味を思い出します。

もちろん、今にして思えばきっとザラザラの粉っぽさが残っていただろう家庭の味と、プロが仕上げたこのプリンを比較するわけではありません。

数々のコンクールを制したパティスリーが、最高峰の技術とセンスを駆使して作るスイーツとしてのクオリティは文句なし。

それなのに、素材の絶妙な配合から立ち上がってくる卵の香りに既視感を覚えます。

それはまた、冷蔵庫に入っているのを見たときの、ワクワク感、幸せな気分までよみがえらせる香りの記憶かもれません。

 

今回試食したメンバーみんなが、「王道プリン」と評価したのは、洋菓子としての王道であると同時に、おやつとしての王道でもある点でしょう。

すごいのは、洋菓子の王道クリームとおやつの王道プリンとの間に、少しの境界線も感じさせず、結果的にプリンとして一体化しているところ!

 

【こけこのプリン】カスタードクリームのような濃厚のプリン

ケーキはもちろん、焼き菓子やクリームサンドなどで有名な「洋菓子工房ぶどうの木」のお手軽プリン。

見た目のパッケージも可愛く、ちょっと小ぶりな感じのするプリンですが、ぶどうの木自慢のカスタードにも使用している卵「那須の御養卵」を使ったプリン。

食べた瞬間は、プリンと言うよりクリーム。

一口で濃厚なクリームが口いっぱいに広がります。

ちょっとの量でも甘味が強いので、この小ぶりサイズで1個で満足のいくプリン。

カラメルとプリンの一体感がよくて、焼いていないクリームブリュレのようです。

大人から子供まで楽しめるプリン。

 

金沢駅でも購入できて、お土産にもお勧めです。

お値段もサイズと合わせて、お手頃価格。

しかし、味は大満足の味ですよ。

 

【ふらん・どーる】素朴で懐かしい味わいの「なめらか絹プリン」

古くからある金沢の洋菓子店「ふらん・どーる」。

「ふらん・どーる」の『なめらか絹プリン』は、素朴な味わいのプリン。

素材の味を十分に生かした、子供から大人まで誰もが安心して食べれる、
昔から変わらずそこにある、
そんな懐かしさを感じるプリンです。

 

バニラビーンズたっぷり!

「絹」と言うだけあって、舌触りもなめらか!

思わず何個でも食べたくなってしまう!

ワインで言うなら、ライトボディ?な味わいのプリンです。

ちょっとした手土産に間違いなしの『なめらかプリン』。

 

「ふらん・どーる」のお菓子はどれも美味しいので、ケーキと一緒に食べたいかも♪

 

  • 「なめらか絹プリン」1個281円(税込)
  • ふらん・どーる:http://frandore.jp

【烏骨鶏プリン】烏骨鶏の卵をふんだんに使ったプリン

金沢駅や東山でも購入ができ、ネットでも購入できる「金澤烏鶏庵」の烏骨鶏プリン。

烏骨鶏カステラで有名ですが、プリンもあるんです。

プリンに使う卵を希少な烏骨鶏のプリンを使用しています。

 

烏骨鶏は中国では王侯貴族だけが食することのできる貴重な鶏でした。

「金澤烏鶏庵」の農場でできる限り最適な環境で育成し、大切に育てている烏骨鶏の卵です。

たまごがメインのプリンなだけに、たまご味が濃い!

たまご味が濃いからといって、濃厚ではなくプリン全体はあっさり味。

あっさりとしている分、たまごの味が伝わってきます。

食感はプルルンっとたまご豆腐のよう。

撮影用にお皿に盛りましたが、お皿に移すのはお勧めしません(笑)。

そのままカップのままがお勧め。

 

カラメルが別についていますが、大人向けの苦いカラメルです。残念ながら、このカラメルをつけるとたまごの味が半減しちゃいます。

 

付属のスプーンが可愛いです。

日持ちもするのでお土産にはおすすめですよ。

 

  • 金澤烏鶏庵「烏骨鶏プリン」
1個 432円(税込)
  • 賞味期限製造日より180日
  • 金澤烏鶏庵:https://www.ukokkei.co.jp

まとめ:店舗ごとの味わいとこだわり、食感の違いも堪能し尽くす

多少の食感の違いや甘みの差はあるだろうけど、そんなに大きな違いはないだろうと思って食べ比べたプリンでしたが、とんでもない!

懐かしい母の味系からクリームかと思うほどのイマドキなめらかプリンまで、もちろん味わいもこだわりのポイントも千差万別。

好みは人それぞれなのは承知で、この記事をお読みのみなさんにおすすめしたいのは、ココでご紹介したプリンを同様に食べ比べていただきたい。是非!

テイストの違う、でもどれもおいしいプリンを食べ比べることで、個々の味わいも一層増すんデスよ。ほんとに。

ご家族、ご友人とそろってお試しあれー(*^^)

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この記事の著者

がる猫

がる猫

女性のための情報発信サイト「がるこね(girlcone.com)」に生息する好奇心旺盛な猫。女の子。
自慢の長いしっぽは好高感度で全方位なアンテナ。
世の荒波を軽やかに乗り越え、しなやかに楽しく生きるイイオンナを目指している。
必要な努力は惜しまないけれど、不要な労力を蹴散らすための情報収集も怠らない。

「にゃん」と鳴かないと噂されているが真相は謎。

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