春だから金沢の老舗和菓子店「越山甘清堂」で和菓子を買ってみた!

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看板

暖かく春らしくなってきたので、そろそろお花見シーズン。
みんなで花見団子を食べ比べよう!という企画にのって、
金沢の老舗和菓子店「越山甘清堂」で一足早い春のお菓子を買ってきました♪

目次

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老舗和菓子店「越山甘清堂」

1888年(明治21年)に越山弥八さんが創業。
戦前は主に甘納豆を販売していたそうです。その後、戦争が終わって、原材料の仕入れの難しさや時代の変化とともにお餅やお万頭などの生菓子中心を製造。

今は金沢市内に本店を含め7店舗あります。
武蔵にある本店はカフェベースもあり、ゆったり和菓子を楽しめます。
(2019年3月現在)

「越山甘清堂」の春限定のお菓子を選んでみた。

店内は春らしいお菓子でいっぱい。
その中で、定番の桜餅や団子と一緒に4つ購入してみました。

他にも苺大福や春の和菓子がいっぱいあって、どれも食べたくて、悩んでしまいます。

「越山甘清堂」の花見団子

団子は甘味の中に塩気のアクセントを感じて、甘い団子が苦手な人にはお勧めです。もちっとした団子なんですが、歯切れもよくて食べやすいです。
1本130円(税込2019年3月現在)

「越山甘清堂」の桜餅

実は私は桜餅は苦手なのですが、春と言えば桜餅なので、買ってみました(笑)
苦手なのは「葉」なんですが、越山甘清堂の葉は塩気がおさえられているので、苦手な私にも食べやすい。
ピンクの皮は餅っとして、葉の塩気とバランスよく美味しい。そして中の餡は、「あんこが美味しい」と評判なだけに、文句なく美味しい。
1個152円(税込2019年3月現在)

「越山甘清堂」の花一輪

紅白饅頭を平らして、薄い皮でつぶあんをサンドしたような和菓子。皮はほんのり桜味。

つぶあんはしっかりした甘味です。
1個184円(税込2019年3月現在)

「越山甘清堂」の苺どら

餡子ばかりだったので、「生クリームをサンド…」という言葉に惹かれて、「苺どら」。ちょっと小さいどら焼きです(直径7cmくらい)

皮は甘さをおさえられていて、その分、中のイチゴジャムの甘さが引き立っています。生クリームもサラッとした感じ。
これは、和菓子が苦手な子供も好きなはず(笑)
1個173円(税込2019年3月現在)

「越山甘清堂」といわば、「金城巻」

「越山甘清堂」といえば、「金城巻」が有名です。第25回 全国菓子大博覧会で名誉総裁受賞されています。

味は「黒糖餡」と「伊予柑餡」
そして、今回は春なので、「桜餡」もありました。

しっとりした皮で餡を独特的な形、三角に巻いて仕上げてあります。

皮は黒糖も桜も同じようです。材料をみると大和芋が入っているので、それがもちもち感をだしているのかもしれません。
あ…材料にヨーグルトも入っています。食べてもまったく分からないんだけど、きっと隠れた味になっているだと思います。

 

「黒糖餡」は沖縄産の黒糖を使用。黒糖ならではの上品な甘さです。

「桜餡」は桜の葉が餡の中に刻んであり、春らしい餡。ただ、桜が強すぎてこの皮にはちょっとあっていないかもしれないと私は勝手に思っちゃいました。

1個173円1個173円(税込2019年3月現在)

金沢観光に来たら「越山甘清堂」で和菓子体験

武蔵の本店では和菓子手作り体験ができます。
約40分で上生菓子を2種類を2個づつ作ります。

大人1人1200円(2019年4月1日現在)
予約必須になっていますので、ぜひ予約して体験してみてください。

「越山甘清堂」のお店情報

店名 越山甘清堂 本店
TEL 076-221-0336
住所 金沢市武蔵町13−17
営業時間 9:00~18:00
定休日 水曜日(祝日は営業)
駐車場 あり
お店のウェブサイト https://www.koshiyamakanseido.jp/

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この記事の著者

野々市 恵子

野々市 恵子マネーバランスドクター

ジョイライフ 代表
~お金ごとき悩まない~ お客様のお金全般のご相談を受け、金融知識を学びながら家計・事業のサポートをしています。
金沢生まれ・金沢大好き\(^o^)/金沢の活性化目指して、北陸女子の応援も♪

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