
テトラ型のラッピングって知ってます?
雑貨屋などでよく見かけるかなと思いますが。
実はこれ簡単に作れるうえに見た目もコロンとしてかわいいのです。
テトラパックの作り方を覚えておくと、イベント目白押しのこれからの季節に役に立つかも?しれませんよ〜♪
テトラ型のパッケージとは?
三角形のピラミッド型をしたパッケージのことです。
最近は、紅茶などのティーパックがこんな形してますよね。
ルピシアのティーパックは完全にテトラですもんね。
もともとは牛乳の三角パックが起源らしいですが。
そういえばそんな形した牛乳パックありましたねぇ……
テトラ型ラッピングの作り方
① 正方形の紙を用意
まずは正方形の紙を用意します。
折り紙とかだともう正方形になってるので使いやすいですね。
② 半分に切る
次に正方形の紙をちょうど半分に切ります。
辺の長さが1:2の長方形ができますね。
③ 短辺にテープかノリをつける
使うのは長方形の紙1枚です。
長方形の紙を裏返し、短い方の端にセロテープをつけます。
きっちりキレイにしたい方はノリとか使うといいですよ。
こんな感じです。
ちょっと横着してますが、端っこまでちゃんとセロテープを貼ったほうがキレイに仕上がります。
④ テープで留めて筒状にする
短い方の、端っこと端っこをくっつけて筒状にします。
この時、③のように先にテープを貼っておくと楽ですよ。
筒状になるのでテープは内側になります。
表にテープが見えてもいいやって人は筒状にして外からテープを貼ってもいいですよ。
マステとかであえて見せる感じにするのもありですね。
そのほうがより簡単でおしゃれになります。
⑤ 筒の下側に折り目をつける
テープで貼り合わせた部分が真ん中にくるようにし、筒の片側だけ端っこに折り目をつけます。
写真の下側部分ですね。
上側は筒状のまま、折り目をつけずにおきます。
⑥ 折り目をつけた方の端を折りテープで留める
⑤ で折り目をつけた方の下部分を、口を閉じるように少し折り返します。
⑦ 反対側を対角線になるように閉じます
折った方を下にします。
口の開いてる方から見るとこんな感じです。
開いてる方の口を縦に、というか上下に閉じます。
先ほど閉じたのと同じ方向に閉じたらダメですよ。それだと普通の封筒になってしまいます。
イメージは閉じた線同士が直角に交差する感じです。
言葉にするとややこしいですが、やってみると簡単です。
⑧ 口を閉じて完成
口をぴったりと閉じれば完成です。
こんな風にちょっと折り返してテープで留めれば中に入れたものも出てきませんね。
折り返さずに端を合わせてテープで留めてもいいですね。
こんな風に紐を付けてもOK。
麻ヒモつけたりリボンとかつけてもいいですね。
紐は折り返した時に一緒に挟んで留めたり、パンチで穴を開けて通したりもできますよ。
アイデア次第で可愛いラッピングが簡単に作れるよ
今回はお手軽に折り紙を使いましたが、茶封筒とか使えばそれだけで雰囲気のあるラッピングになりますね。
すでに封筒になってるのを使えば手順は⑦と⑧だけで超絶お手軽ですよ。
透明な袋とか、カラフルなセロハン紙で作ってもおしゃれですね。
和紙とかもいいですね。
キレイなテトラ型にしたいなら比率は2:1
正方形を半分にすると簡単に2:1の長方形になるので楽なのですが、キレイなテトラ型にこだわらないなら長方形の比率も特にこだわらなくて大丈夫です。
使う紙の大きさで小さくも大きくもできるのでかなり使い勝手がいいですよ。
ハロウィンなどイベントでお菓子を大量に配るときなんかは、このテトラ型ラッピングを作って、キャンディやチョコを2、3個入れるだけで、いい感じになりますよ( ̄ー+ ̄)
以上、カナザワ女子@ミミでした(*ゝ∀・*)
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