
ここでは、おむつなし育児の基本的なやり方を紹介します
おむつなし育児の基本的なやり方の紹介
1.赤ちゃんに排泄させたい時の合図を決める
どのようなものでもかまいませんが、赤ちゃんとの間で、うんちやおしっこをさせたい時の合図をきめます
例
おしっこ「しーしー」「ちーちー」
うんち「うーん」
2.うんちやおしっこののタイミングを観察する
赤ちゃんがどのようなタイミングでうんちやおしっこをしているか観察をします
例
- 起床後/昼寝後
- 授乳中/後
- 入浴中/後
- 1時間おき
3.どこで行うか?
洗面台や浴室など場所を決めたら、同じ場所で行うようにする方がよいです
また、そのときにおまるなどの容器を使うなら、それも同じものがよいですね
ちなみに、容器はおまるでも、100均で売っているバケツでも、洗面器でも何でもかまいません
4.やりやすい姿勢を見つける
赤ちゃんが、リラックスしておしっこやうんちをやりやすい姿勢を見つけましょう
それは、成長するにあわせて、変えていく必要があるかもしれません
5.おしっこやうんちをするときの合図
赤ちゃんへ排泄をうながす場合
- 「しーしー」や「うーん」などの声かけ
- 洗面台やおまるなどにつれていく
- 水の音を聞かせてみる
赤ちゃんが排泄したい場合
- からだをモゾモゾしたり一点をみつめたりなど、特定の動きや表情をみる
- 泣く、うなる、叫ぶなどの発声
- 親の直感
- トイレを示すようなジャスチャー
6.決まったタイミングで続ける
おむつなし育児は、毎回おなじようなタイミングで続けてください
まとめ
赤ちゃんの排泄コントロールは、失敗して当たり前です
あまり期待をせず、リラックスしておむつなし育児に取り組んでください
おむつなし育児を通して、赤ちゃんとたくさんのコミュニケーションをとってくださいね
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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おむつなし育児が気になった方はこちら
三砂 ちづる 主婦の友社 2013-07-31
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