
毎日夜の赤ちゃんのお世話で睡眠不足になっているお母さんもいるのではないでしょうか?
私もそんな親の一人
月齢の浅い頃は一度寝かしつけをしたら夜中の3時前後に一度起きるくらいだったのが、娘が5ヶ月を迎えたころ突然2時間置きに起きるようになり、ひどいときは、21時~7時までの間に5回近くの赤ちゃんのお世話
もう、睡眠不足で体力的に限界を感じてきています
そこで、解決策を調べたところ夜間断乳をするのが効果的とのこと
というわけで夜間断乳について少し調べてみました
夜間断乳は夜泣き改善をはじめ、お母さんの体力回復などメリットも多いようです
夜間断乳は、2~3日で完了するお母さんが多いようなので、私も時期が来たらやってみようと思います
目次
夜何度もおきてお世話をすることに限界が・・・
赤ちゃんが夜中に何度も起きる理由
赤ちゃんによって、それぞれ理由が違うと思いますが、考えられるものとして以下があるようです
- 不安で起きる
- 暑いまたは寒くて起きる
- おなかが空いて起きる
- 口寂しくて起きる
- 浅い眠りになった時に起きる
- 原因不明
うちの場合は、浅い眠りになったときに起きてしまい、その際に口寂しいようです
お腹が空いているから泣くのではない?!
夜中に赤ちゃんが何度も泣いたりするのは、必ずしもお腹が空いているからが理由ではないようです
人間の睡眠リズムは、深い眠り浅い眠りを繰り返していて、その睡眠リズムが赤ちゃんは大人に比べて浅いようで、浅い眠りになった時に目が覚めるようです
赤ちゃんが、泣くたびに授乳していると、赤ちゃんが眠りが浅いときに不安になっておっぱいがほしいと泣き出すようになるようです
わたしがこれまでに試したこと
夜中の赤ちゃんのお世話の回数増えて、もう限界(泣)
眠くて夫に八つ当たり・・・
これはよくないと思い、あの手この手で朝まで寝てくれる方法を、いろいろと試してみました
- 寝る前の授乳でミルクをあげる
- 昼間子育て支援センターなどで、たくさん遊ばせる
- 17時以降の昼寝をやめる
- 寝る1時間前にお風呂に入る
- 寝ている間に体が冷えないようスリーパーに入れて寝かせる
- 夜中の添い乳をやめる
どれかうまくいったかというと、いまのところ、どれも効果的ではありませんでした
(追記2017-02-22)
9ヶ月になった現在は、スリーパーに入れる以外の事を続けてやっています
スリーパーは寝相で夜中布団をはいでしまい、赤ちゃんが寒さで目が覚めることを避けるには、とても良いものですが、添い寝で寝ている我が家は、不要になりました
現在、夜中に1度だけ起きますが、背中のトントンで睡眠に戻ります
わたしが試したことは、決して無駄ではなかったようです
夜間断乳があることを知った
夜間断乳をすると良い理由
夜間断乳は、その名のとおり、夜中の授乳をやめるということです
夜間断乳をすることによって、いろいろとメリットがあるようです
- 夜泣きがなくなる
- 寝つきがよくなる
- 規則正しい生活が送れる
- 歯の生えた赤ちゃんには、虫歯のリスクがなくなる
- お母さんの睡眠が確保できる
- 卒乳のきっかけがつくれる
夜間断乳を実践してみよう
夜間断乳はいつ頃から?
夜間断乳をいつから始めるかは、長時間もつ量のおっぱいが飲める生後6~8ヶ月をゴールの目安として、2通りのやり方があるようです
- この日と決めたら、その日から夜中の授乳は一切授乳しない
- 授乳を一切しないのではなく、
卒乳したい時期から逆算して数ヵ月かけて少しずつ授乳回数授乳量を減らしていく(追記2017-02-22)
夜間断乳をするための心構え
- 夜間断乳をやると決めたら3日間は辛抱する
☆最初の一日は大泣きするでしょう
☆どれだけ泣いても赤ちゃんは1時間もすれば疲れて寝てしまうものです
☆1日目が成功すれば6割は成功したようなもののようです - 夜間断乳実行期間は、家族の理解をもらいましょう
☆夜中に赤ちゃんが大泣きしていると家族は心配するものです
☆きちんと、家族と話し合い、理解してもらったうえで夜間断乳を実行しましょう - 夜間断乳をすると決めた日の昼間は、赤ちゃんをたくさん遊ばせましょう
☆昼間にたくさん遊ばせて疲れさせることによって、眠りにつきやすい環境をつるくことができます
やり方1:この日と決めたら、その日から夜中の授乳は一切授乳しないやり方
赤ちゃんはどんなに泣いても、1時間もしたら疲れて寝てしまうものです
1日目が成功すれば6割は成功したといってもよいようで、つらいでしょうが3日間は頑張りましょう
赤ちゃんが泣くからとおっぱいをあげてしまい、夜間断乳の挑戦を何度も繰り返すと、かえって赤ちゃんが混乱してしまいます
一度始めたらやり抜くことが大切です
やり方2:授乳を一切しないのではなく、少しずつ授乳回数を減らしていく
こちらの方が、赤ちゃんにもお母さんにも精神的に負担が小さく実行しやすいかもしれませんね
二人目妊娠を考えている(追記2017-02-22)私は、こちらで実施することにしました
卒乳する数ヶ月前から、(追記2017-02-22)少しずつ授乳回数授乳量を減らしていくということです
離乳食が始まった頃だと、離乳食量が増えるにしたがいおっぱいの量を減らしていくことができるのでちょうどよいかもしれませんね
ただし、添い乳をしているお母さんは、まず添い乳をやめることから始めた方がよさそうです
そうすれば授乳しないと眠れないという気持ちがなくなり、眠りにつく他の方法を身につけていくようです
私の友達が実施した生後7ヶ月の赤ちゃんへの夜間断乳の話
私の友達は、意外とすんなり夜間断乳できたと話してくれました
ただし初日は、こころを鬼にしたようです
添い乳で毎晩の授乳をしていた彼女は、赤ちゃんが1~2時間置きに起きることに耐えられなくなり夜間断乳を実行すると決めました
赤ちゃんのがいつものように夜中泣いたときに、最初は背中トントンで乗り切ろうとしました
毎晩毎回のようにおっぱいを与えられていた赤ちゃんは、それでは満足いくわけもなく大泣き
それでも彼女はこの状況をのりきり、最後は赤ちゃんが泣き疲れ果てて寝てしまったようです
次の日も、がんばろうと意気込んでいたようですが、2日目から赤ちゃんが夜中目を覚ますことはなくなったらしく、1日で夜間断乳は成功したようです
彼女も、拍子抜けしたと言っていました
これは、極端な話ですが、前にも述べたように、1日目が成功すれば6割は成功というのは、本当なのかもしれませんね
いっしょに夜間断乳がんばりましょう!
夜間断乳を実施することにより、夜中の赤ちゃんへのスキンシップが減ります
そのかわり、お昼にたくさん赤ちゃんとスキンシップをとってください
また、赤ちゃんの個性を見極めて、その個性にあったやり方で夜間断乳を実行してください
いっしょに、夜中のつらい授乳地獄から脱出して、睡眠不足のない健康的な体を取り戻しましょう!
ネントレ本のバイブル
最後に、私が実践したネントレ本を紹介したいと思います
赤ちゃんの生活リズムを整えるうえでは、大変良い本だと思いますので、興味のあるかたは是非一読してみてください
最後までよんでいただきありがとうございました。
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