
こんにちは♪ kentaママです。
今年の夏は本当に暑いですね!
40度を超える地域もあったり、熱中症になる人も例年よりはるかに多く、災害レベルだとも言われています(>_<)
先日、夕方のニュースを見ていたら、赤ちゃんのベビーカーの中が高温になりやすく
熱中症になる恐れがあるということが放送されていました。
ベビーカーの中の温度を下げる方法や涼しくするグッズ、
日なたを長い時間歩く時の赤ちゃんに負担をかけない歩き方などもやっていたので、
見逃した方のためにも今日は「ベビーカーの暑さ対策」について書いてみたいと思います!
目次
ベビーカーの中はなぜ高温になりやすいのか
①地面から近い
ベビーカーの赤ちゃんの位置は地面から40~50センチのところにあり、地面からの照り返しもありベビーカー内の温度は38度ぐらいになってしまうのだそうです。
大人の頭の位置はずっと高い位置になるので、お母さんが暑いなぁと感じた時には、赤ちゃんはすでに熱中症に……ということも(>_<)
②日よけカバーをすると中に熱い空気がこもりやすい
赤ちゃんに直射日光が当たり続けると熱中症になってしまうので、ベビーカーの日よけカバーを下げて影を作ってあげるのですが、実はこの日よけカバーをすることで熱がこもって高温になってしまうことがあるそうです。
では、熱がこもらないようにするにはどうしたらよいのでしょうか?
【ベビーカーの暑さ対策①】歩き方を工夫する
ずっと日よけカバーを下げて日なたを歩いていると、熱がこもってしまうので、
日陰を歩いた時や建物の中に入ったら、日よけカバーを上げて風通しをよくしましょう。
また長時間外を歩かなければいけない時は、時々日陰や涼しい建物の中に入り、休憩をして赤ちゃんの様子を見ながら行くと安心ですね。
【ベビーカーの暑さ対策②】扇風機を使って風通しをよくする
こんなミニ扇風機をベビーカーの日よけに付けて、ベビーカーの中にこもった熱い空気を外に出すことができます♪
付ける位置が重要で、赤ちゃんの頭の上に来るように付けると上から下に風が抜けてベビーカー内を涼しくすることができます。
このミニ扇風機はとても使い勝手がよく、手持ち扇風機としても使えるのでベビーカーから外して赤ちゃんに当ててあげたり、抱っこホルダーのポケットに入れて、赤ちゃんの背中側から風を当てて使うこともできます♪
【ベビーカーの暑さ対策③】保冷効果のあるグッズを使う
これはとっても便利!
その名も「ひえぽか」♡
ベビーカーや車のチャイルドシートに敷く保冷シート♪
柔らかいタイプの保冷剤を凍らせて、シートカバーの中に入れて使うもので、3~4時間赤ちゃんの頭と背中をひんやり冷やしてくれます。
頭と背中の部分は別々にも使え、頭の部分だけを使えば、抱っこホルダーにも使えます♪
この商品はなんと、オールシーズン使えるもので、
冬はこの保冷剤を沸騰させて火を止めた状態のお湯に5分つけて温めて、シートに入れるとポカポカシートとして使えるのです!
だからネーミングが「ひえぽか」なんですね(*´▽`*)
赤ちゃんの熱中症の初期症状に気を付けましょう
赤ちゃんの熱中症の初期症状は
①顔が赤く、熱い
②元気がなくぐったりしている・機嫌が悪い
③いつもより母乳やミルクを多く飲みたがる
④おしっこの量が少ない など
このような症状が見られたら、すぐに日陰や涼しい建物などに移動して、服をゆるめてあげて、わきの下や太ももの付け根などを冷やしてあげましょう。
そして、水分補給にベビー麦茶やベビーイオン飲料を飲ませてあげましょう。
赤ちゃんや子供は体内の水分量が多いので、暑さの影響を受けやすく、熱中症も重症化しやすいので、症状の改善が見られない場合はすぐに病院で診てもらいましょう。
扇風機や保冷グッズを上手に使って、赤ちゃんを暑い夏から守ってあげたいですね。
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