
古都だとか、藩政時代の石高が100万石だったとか、伝統文化が息づいているとか、金箔の国内生産率が99.9%だとか、いろいろどやポイントの多い金沢の(ほぼ)中心で「暑い」と叫んでいるトモミ・デラックスです。ミナサマ、ごきげんよう。
ちなみに出身は金沢ではなく、近郊の(藩政時代は)寒村デス。
ここ数年、金沢は観光客が激増している感がありまして、中でも和服姿の若いお嬢さんの集団や睦まじいカップルを見ると、おばちゃんほっこりしちゃったりしています。
そんな金沢の中心で。
金沢市が「きもの・ゆかたが似合うまち金沢」というイベントを始めたらしいデス。カンタンに言うと「着物を着てたら観光や飲食がオトクになっちゃうキャンペーン」。
もともと金沢は、和服姿の方を多く見かけるまちなので、観光や旅行でいらっしゃった方だけでなく、ジモティにとっても嬉しいキャンペーンじゃないかと思ったTデラックスでゴザイマスヨ。
ワタシ自身も興味あるしね。
写真提供:金沢市(本記事内すべて)
「きもの・ゆかたが似合うまち金沢」とは
期間:2018年7月1日~11月30日
場所:金沢市内各所
内容:
伝統文化が今も生活の中に息づいているここ金沢において、きものやゆかたを着ているだけでお得なサービス・特典が受けられるキャンペーン。
期間中、きものやゆかたを着て対象店舗・施設に行くとさまざまなサービスや特典を受けることができる。対象店舗・施設は約140箇所。
パンフレットの提示は不要。きもの・ゆかたを着ているだけでOK!
というもの。
140店舗とか、大盤振る舞いじゃないか! と思ったりしたワタシでゴザイマス。
この中に、スーパーの食品売り場とかあったら、おばちゃん泣いて喜ぶんだけどなー(さすがにない)
対象店舗・施設はこんなところ
約140もあるという、対象の店舗・施設には、
呉服屋さんやきものレンタルのお店もあるので、まずはココでオトクに和服姿をゲット! がよろしいかと。
もちろん、お手持ちの着物や浴衣でもOK! 持ってはいるケド、着付けができないという方には、着付けサービスを行っているレンタル店もあるので、それもチェックですね。
飲食店やお土産を購入できるお店、博物館や美術館などが多いのですケド、中にはネイルサロンもあります。
指の先まで着物に合わせてオシャレするなんて、女子力たかーい技も使えるってコトですねー\(^O^)/
伝統工芸の体験ができるトコロもあるんデスね。
小学生のお子さんがいらっしゃる方は、夏休みの宿題の中でも難敵の、工作制作用に訪れても良さそう♡
きものは持ってるけど、なかなか着る機会がないという人も是非
嫁入り道具が物々しくも仰々しい金沢なら(なんて言いぐさ)、桐箪笥の中に季節、行事、シチュエーションごとに誂えた和服の数々が眠ってる方も多いかもしれません。
ワタシもそんなカンジです(^0^;)
嫁入り先で恥ずかしい思いをしないように、と両親ががんばって持たせてくれた着物ですが、しつけがついたままタンスの肥やしになってるものも少なくないデス。おかーさんゴメンナサイ。
(着ないと思ったら、売っちゃうのもアリかなーとも思ったりする親不孝)
そんな方にも、「ちょっと着てみようかなー」と思ういいきっかけになるかも?
なんて思ったりしてたりして。
ワタシも久しぶりにきものでお出かけしようかしら、と思ったのだけど……
タンスの中の、絽も紗も入らなくなってるんだよなァ……(T^T)
ワタシの場合、キャンペーンに参加するには、まずダイエットから始めないとイケナイようです。11月までに間に合うカシラ。
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