
整体師ですが(?)、鍼治療に行ってます。
今思えば地獄の毎日だった…
事務員として勤めていた頃、死んだ方がましだー!と毎日過ごしてました。
最終的に、効率がいい!と行き着いたのが鍼でした。
鍼治療ってどんなもの⁇
- 30歳の頃には、就寝時に「このまま目が覚めなければいいのに」と思ってた。「死にたい」のではなく、ただひたすらしんどいので起きたくないというだけ。朝眼が覚めると、おっさんのような声でうなり声ともため息ともつかない音を口からだしながら、10分ほどかけてベッドから起き上がる。後々、母にその話をすると言葉無くしてましたね(-_-)夕方16時からは、必ず現れる頭痛とよくわからんしんどさで、とにかく「ものい」。毎日そんな感じ。この頃には整体の勉強も始めてたのに、自分が身体ガチガチだとは夢にも思わず。真綿で首絞める感じ?気がついたらそこまでなってたという鈍感さと怠慢さ。若さゆえ?やりたいことに邁進していたら、気づいた時には年を重ねていて、身体の状態にアンテナもたたず、ケアしないままひたすら蓄積★神経質な性格なのに、そこらへんはほったらかし。
- 自分の身体のしんどさが「首」からきていることに気付くまでに、2年はかかったかな…それも整体の勉強の流れでぼた餅的に(-_-)色んなところに施術を受けに行くのが一番勉強になったので、カイロプラクティック、ソフト整体、オイルトリートメント、あん摩、鍼、足で行う整体…でも楽になったなーとは思ったことがなかった。
- ある日たまたま受けた、地元のあんまさんの施術。首にこれでもか!というくらい圧をかけられて初めて、「楽になった( ゚д゚)‼︎‼︎」1時間くらいの施術の半分ほど、小太り(失敬)のおじさまが全体重と筋力を比較的小柄な私の頸にひたすら注いでくれた。その後の軽さ。私の具合の悪さは、首をなんとかすれば道が拓けるのだ!!まさしくトンネルの先に灯を見た気持ち☆これで生きていけるかも知れん(-_-)oと思えた日だった…
- それからは頸の治療の本を読んだり、自分でほぐす方法を模索したり、ピッ◯エレキバンを使ってみたり…楽になるために毎日試行錯誤。それまでは、仕事から帰ると肩を回すというひと手間すら辛くてできなかったのに、これをのりこえれば!という一心でやり続けた。おかげで?施術も好評をいただくようになり、お客さんの辛い気持ちもさることながら、どう押したらいいのかどう感じるのか身をもって勉強できたうえにご指名まで増えるという…結果めでたしめでたし(-_-)?
こわい方には、お灸がオススメ
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