
私は、娘が2ヶ月頃からカリスマナニーであるジーナフォードのネンネトレーニング本を読み始め、私流にアレンジしたジーナ式のネントレを実施しました
私がジーナフォードのネントレを試した時の記事はこちら
先日、ジーナ式とよく比較されているもう一つのネントレ本
”0歳からのネンネトレーニング赤ちゃんにもママにも優しい安眠ガイド”
を読む機会がありました
ジーナ式との違いに興味があったのですが、内容はどうだったかといいますと・・・
目次
スケジューリングされたネントレ本としては似ているが・・・
ネントレの本としては、一日の赤ちゃんのお世話がスケジューリングされていて、似たようなものでした
ただし、ジーナフォードのネントレ本に比べたら、タイムフレーム上にお世話のタイミングが記載されていて、読みやすかったです
また、著者は赤ちゃんを安眠スケジュールに合わせるのではなく、自分流にアレンジすることを勧めています
安眠ガイドポイント1 朝7時には起床
このポイントは、ジーナ式と同じでした
起こし方も、カーテンを開けて少しずつ目を覚まさせていくという点も同じです
安眠ガイドポイント2 一日のお昼寝時間
ジーナ式でもお昼寝時間はスケジューリングされていましたが、ジーナ式に比べたら、月齢が上がるごとに少なくなってきています
安眠ガイドポイント3 寝る前30分の時間は・・・
夜8時に寝かせることを目標にして、その30分前は、親子でスキンシップをとりましょう
この習慣は、赤ちゃんとの絆を深め日中のこうふうんを鎮める役目があります
添い寝のすすめ
添い寝は赤ちゃんの精神の安定に良いようで、一人で寝かせるのが主なアメリカでさえも、添い寝を推奨するような流れになってきています
夜泣きの原因は?
1.生活をしていくうえでの体内時計の乱れが原因
赤ちゃんの体内時計が乱れる原因は、二つあります
- 赤ちゃんの生活リズムが昼夜逆転してしまった場合におこる体内時計の乱れ
- 親の夜型生活が影響した体内時計の乱れ
2.寝かしつけの習慣
赤ちゃんの寝かしつけをするにあたり、抱っこや添い乳など、何かと関連させて寝かしつけをする習慣はよくないということです
この件に関しては、後でもう少し詳しく説明します
寝言泣きの存在
まだ言葉の話せない赤ちゃんは、大人が寝言を言うように、泣くことで寝言を表しています
なので、赤ちゃんが泣いたからといって、必ずしも何かを求めているわけではないようです
夜中に赤ちゃんが泣いたら、2~3分なにもしないで様子を見ることも大事です
寝かしつけの習慣について
夜泣きの大きな原因の一つに寝かしつけの習慣があります
抱っこで寝かされている赤ちゃんは、夜中に起きた時に抱っこで寝かされることを望みます
おっぱいで寝かされている赤ちゃんは、夜中に起きた時におっぱいで寝かされることを望みます
それなのに、違う寝かされ方をされた場合に赤ちゃんは、そうじゃないとアピールするように泣きます
これが夜泣きの一つだと考えられています
いつもの寝かしつけの習慣が苦痛と感じているのであれば、寝かしつけ方を変える必要があります
おすすめの寝かしつけの習慣
赤ちゃんにも個性があるので、寝かしつけ方法もいろいろあります
- 安眠グッズをつくる
- 寝る前にたくさんスキンシップをとる
- 寝室で赤ちゃんが何をしても寝たふりをする
- 自分のおもちゃや家具などに、「おやすみ」と言わせるおやすみツアーの実施
月齢が低い間は就寝時間と授乳時間に工夫をしましょう
まだ月齢が低い赤ちゃんは3時間置きにお腹が空き授乳が必要です
授乳を終えて7時に赤ちゃんを寝かせたならば、次の授乳時間は10時です
この授乳が終わったタイミングで赤ちゃんと一緒に就寝すれば、次の授乳は1時と4時になります
夜の授乳3回のうちの1回に工夫をするだけで、夜中に起きる回数を2回に減らすことができ、体が少し楽になるということです
安眠ガイドの本を読んで・・・
私が実践した”カリスマ・ナニーが教える赤ちゃんとおかあさんの快眠講座”に比べると、読みやすくて共感が持てることがたくさんありました
初めての出産を経験したお母さんは、子育てに関しては全てが初心者
本なんて読んでる暇ないかもしれませんが、もし赤ちゃんのお世話に関しての生活リズムに悩んでいることがあれば、この本に目を通すことをおすすめします
ざっと、お世話のスケジュールだけを見るだけでも良いと私は思います
私も、まだまだ子育て真最中
お互い楽しんで子育てをしましょう!
最後までよんでいただきありがとうございました。
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