
前回、MRI画像による診断の結果、「アルツハイマー型の認知症」であると告知されました。
まだ早期であったことと、薬で多少回復・現状維持が段階だったので、早めに医者に行ってよかったなと思いました。
認知症はお薬の管理がとても重要
アルツハイマー型認知症は放っておくとどんどん症状が進みます。
特に、年齢が若いほど進行が早いです。
そのため進行を遅らせるため、またなるべく長く今の状態を保つためお薬を飲むことになりました。
認知症のお薬は現在4種類ほどあるそうです。
父親はまだ軽度であることと、生活環境を考慮して先生がお薬を選んでくれました。
ただ、脳に作用する薬なので、
副作用が起こる可能性もありますし、
飲みすぎたり、
また、飲み忘れたりといったことが起きないように、
家族でしっかりと話し合って管理してくださいと言われました。
薬を飲んだか飲んでないか一目でわかるウォールポケット
お薬は、朝と夜、食後に1回ずつ。
薬を飲んだか飲んでないか、誰がみても一目でわかるものはないかとAmazonなどで探してみました。
探してみると、ケースタイプや壁掛けタイプなど様々ありました。
ウォールポケットがやはり、見やすいだろうと。
そして、月間タイプだと、朝と夜に分けられないので、週間タイプのウォールポケットで管理することに。
しかも色々調べると、なんと100均にもあるんですよ!
早速、100均にいって買ってきました。
ちなみにこちらはAmazonで見つけたお薬カレンダー。
「朝・昼・夜・寝る前」と1日の服用回数を4回分管理できます。
もし今後服用回数が増えたらこちらのタイプに変更かな?
今は「朝」と「夜」の1日2回なので、100均で購入。
100均の週間ウォールポケット
これが100均で見つけたウィークリータイプのウォールポケット。
DAISOです。
しかも、ちゃんと「曜日」と「朝・昼・夜」と書かれた用紙も付いているのです!
これは自分で用意しないといけないのかと思っていただけに、ちょっと感動。
裏側は英語バージョンになってます。
わかりやすさ重視なので、日本語で。
オシャレ感を求めるなら英語バージョンもありですが。
曜日と時間帯を入れてみるとこんな感じです。
わかりやすいですね。
認知症は家族のサポートが大事です
もし家族、親が認知症になったら、やっぱり家族のサポートが大事だと思います。
特に薬の管理はとても重要です。
脳に作用する薬なだけに、飲みすぎたりと服用を間違えると、ともすれば劇薬にもなりかねません。
認知症は、薬を飲んだことそのものを覚えていないこともあります。
常にお薬カレンダーで家族が、ちゃんと薬を飲んだか飲んでないか、飲みすぎてないかを確認することは大事です。
やっぱり、いつまでも長く、このままで健康で元気なままでいて欲しいですからね。
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。