
お小遣いが足りない・・・・・・
あと1,2万でもあれば、楽なのになぁ・・・と思うにゃん。
よし!おこづかい大作戦だにゃー。
まずはFXで月に3万のお小遣いをかせげるか?
基礎知識に続いて、今回はよく使われる用語にゃん。
FXを始めるなら、この用語を知っててほしいにゃー。
スプレット(spread)
スプレッド=買値と売値の差
通貨を買う時と売り時の値段は同じ通貨でもちがうにゃん.
例えば・・・
ドルが 買値 112.235ドル
売値 112.232ドル
この場合、差額は0.003ドル
これを、1万ドル取引すると、0.3ドル
円に計算すると30円になるにゃー。
この差額分は、証券会社の手数料だにゃん。
取引するたびに必要になってくる手数料だと思えばいいにゃん。
スプレットが少なければ少ないほど、手数料がすくなるなるにゃー。
スワップ(swap)
スワップ=取引を行っている通貨間の金利差。
スワップポイントやスワップ金利とも呼ばれるにゃん.
各国の金利が違うから、その金利差のことだにゃー。
通貨ペアで金利が高い国の通貨をもっていると、金利の差額をもらえる仕組みだにゃん。
もちろん、通貨ペアで低い国の通貨をもっていたら、反対にとられるにゃー。
スワップは毎日変動するし、各会社によってちがうにゃー。
レバレッジ(leverage)
基礎編でも伝えたレバレッジ。
レバレッジとは「テコ」という意味。
小さなお金で大きな金額の売買ができる。
手元のお金の2倍・5倍・10倍・・・の金額を運用することができるにゃん。
大きな金額で運用するれば、大きなリターンを得られることもあるけど、反対に大きな金額を損する場合もあるにゃん。
例えば・・・10万で10倍のレバレッジをかけると100万の取引ができるにゃー。
レバレッジなし
10万円で1万の利益が出た場合=1万円の利益
レバレッジ10倍
10万円の10倍で100万の取引
10万円で1万の利益がでると、100万で10万の利益
10万円で=10万の利益
100%の利回りだにゃー。
しかし、逆に1万の損が出た場合は、10万の損がでるにゃー。
通貨ペア
通貨ペア=取引を通貨の組み合わせ。
投資の対象通貨のことだにゃん。
FXは2つの通貨を扱うにゃー。それによって、「スワップ」や「為替差益」がでるにゃん。
- 通貨ペアは、会社によって違うにゃー。
よくある通貨はこんな感じだにゃん。 - 米ドル円(USD/JPY)
- ユーロ円(EUR/JPY)
- 英ポンド円(GBP/JPY)
- 豪ドル円(AUD/JPY)
- NZドル円(NZD/JPY)
- カナダドル円(CAD/JPY)
- スイスフラン円(CHF/JPY)
円意外との組み合わせもあるにゃん。
- ユーロドル(EUR/USD)
- 英ポンド米ドル(GBP/USD)
- 豪ドル米ドル(AUD/USD)
- 南アフリカランド円(ZAR/JPY)
などなどあるにゃー。
*米ドル=アメリカ/英ポンド=イギリス/豪ドル=オーストラリア
NZドル=ニュージーランドドル
取引単位
取引単位=取引を行うときの最低必要単位。
会社によって違うにゃん。、
- 1万通貨単位
- 1千通貨単位
- 100通貨単位
というといった取引単位が主流とだにゃー。
ポジション
購入または売却して、決済せず保有している状態。
まぁ、現在の自分が何をもっているか?ということだにゃん。
1万ドル買っていれば、買いポジション。
売りから入って、1万ドル売っていれば、売りポジションをもっていることになるにゃん。
証拠金
FXは、一定額以上の金額を、担保として取引会社に預け入れて行う取引なので、その担保を証拠金というにゃー。
証拠金は会社や痛快によって、違ってくるにゃん。それを必要証拠金というにゃん。
例えば・・・
1ドル100円の為替レートで1万ドル購入するにゃん。
すると100万円を取引することになるにゃー。
証拠金が2%必要だったら、2万円が必要になるにゃん。
2万円の証拠金で100万円の取引をしたら・・・
レバレッジが50倍ということになるなにゃー。
証拠金に合わせて証拠金維持率も覚えておくにゃん。
証拠金の残高が実際に取引している金額に対しての割合のことだにゃー。
上の例えの続きで・・・
2万の証拠金で1万ドル(100円/1ドル)の買いをした場合。
レートが1ドル99.5円になると、1万ドルが99万5千円の価値になり、5千円の損がでるにゃー。
今は、2万円の証拠金だから、5千円の仮の損を引いて、1万5千の証拠金になるにゃん。
証拠金維持率は15,000円/20,000円で75%という計算になるににゃー。
余剰金
相場の動きによって変動する、余っているお金のことだにゃん。
口座に入っているお金でのうち、証拠金として使われてないお金だにゃん.この余剰金の範囲で新規の注文ができるにゃー。
この余剰金が0円になると、取引が勝手に終了するにゃん
これが、強制ロスカット!
強制ロスカットって、怖いイメージがあるにゃん。
しかし、強制ロスカットがあるおかげで、証拠金以上の損失がでないようになっているにゃー。損が確定してしまうが、それ以上の損が出ないという点は、ちょっと安心だにゃん。
しかし、急な為替の変動やインターネットの回線混雑など、決済をするまでに時間がかかり、口座以上の損失が発生する場合もあるので、無理は禁物だにゃん。リスク管理は大切だにゃー。
fx会社によって、このロスカットは違うので、必ず確認が必要だにゃん。
ピップス(pips)
これは、FXではいろんな通貨があるから、それを単位統一ののためにつかう、単位のことだにゃん。
為替レートの単位だにゃん。
各通貨ペアの値動きの最小単位になるにゃー。
例えば・・・
USD/JPYを112円60銭で、112円70銭に値上がりした時。
この10銭分の値動き=「10pips」
EUR/USDが13750→1.3760に値上がりした時。
この0.0010ドル分の値動き=「10pips」
になるにゃん。
まとめ
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