
さあ、職歴です。
あなたのドラマの一番オイシイところ!
物語の中心です。
まずは時系列に並べて、きちんと書くこと。
これって実はなかなかアバウトになりがちです。
職歴のない人や、逆に職歴が多彩な人、
派遣での経験が豊富な人も
皆さん、事前の整理整頓が必要です。
目次
職務経歴を下書きします。
職歴を時系列に並べる。
まず、入社年月。正確に。
退職したらその年月。
再就職したら、その入社年月。
時系列に沿って書いて行きます。
これが「いい加減」な方、実はとっても多いんです。
そして、ウソは書かない!
退職理由はシンプルに書く。
まだ現職で退職が決まっている、もしくはその予定の人は、
何年何月退職予定
と記載します。
退職理由は具体的には記載しなくて構いません。
一身上の都合で退社
会社都合で退職
など、「自己都合」で退職したのか「会社都合」なのかは明記します。
具体的な退職理由は、この時点では記載する必要はありませんが、
別途職歴書を添付する場合には、
自己都合であっても、自分の新たな展開を求めた退職、
つまり「転職」なのか、
仕事が合わない、家族の介護、結婚、出産など自分都合の事由による「退職」なのかをはっきりさせます。
ここで、ムダにいい子ぶらないこと!
何度も言いますが、ウソはバレます。
派遣歴のある場合の書き方。
派遣歴のある方は、
まず
派遣会社〇〇に登録(入社)
株式会社××に派遣。就業。
期間満了にて終了。
株式会社△△に派遣。就業。
期間満了にて終了。
派遣会社〇〇を退社。
派遣会社□□に登録(入社)。
株式会社●●に派遣。
何年何月終了予定。
というふうに記載します。
派遣会社が変われば、前の派遣会社を「退職」したことになります。
社会保険の所在が変わるので
そういった点からみればわかりやすいですよね。
職務経歴が多い場合。
別紙参照という裏ワザ。
それでも書ききれないほどの豊富な経験、職歴をお持ちの方は、
裏ワザですが
「別紙職務経歴書参照」
と記載して別紙へ誘導。
職歴が多い方のポイントは、
ダラダラ書かないこと。
シンプルに素朴に、を心掛けます。
渡した相手にとってわかりやすく書く事を心掛けます。
とにかくキチンと書く。
あらためて自分を振り返って見たときに、
自分の経歴を時系列にスラスラ言える人はそうはいないと思います。
履歴書が必要、不必要関係なしに、一度「棚卸し」してみることが、実はとてもイイ事だったりします。
このお話は次回。
人事部のつぶやき。
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